アルミハニカムパネル(建材)
パネル特徴
大きなものから曲面加工まで、あらゆるニーズに応じたハニカムを製造します。
神鋼ノースは企画開発から施工、メンテナンスまでのトータルエンジニアリングで、生活を快適にするものづくりに貢献しています。
※なお、当社ではお客様のご要求された仕様に基づき、強度計算によりパネル構成(面板厚、厚さなど)をご提案いたします。

製造工程





パネルの寸法
ハニカムパネルの標準寸法は2000×6000ですが、機械的接合などにより広幅化も可能です。詳しくはご相談ください。
パネルの加工
パネルの切断、端面加工、インサート埋め込み、孔開け、部材・部品の取り付け、R曲げなど、諸加工についてもご相談に応じます。
パネル構成

基準パネル支持方法

防水システム
長期間のメンテナンスフリーを実現させる、防水システムを採用しています。
パネル内部への浸水や、パネル目地のダブルセーフティーは必須条件です。
確実な防水
〔防水ボルト〕
ボルトと止水フランジを一体成型ゴムパッキンによる乾式止水

変位追従
〔防水ゴム〕
熱によるパネルの伸縮吸収性と防水性を両立

二次排水
〔3タイプの排水方法〕
キャッチパンと軒樋型状を目的別に組合せ

防水ボルト 特許番号 第4778364
構造体からパネルを取り付けるボルトには、当社のオリジナル部品である「防水ボルト」を使用します。
材質は錆びに強いステンレス鋳鋼品で、ゴム製のパッキンがパネル内への防水を確実にします。
パネル内に内蔵されたインサートナットには、緩み止めナットを使うことでネジの緩みを防止します。
取り付けは工場で行ない、搬送中や施工途中で水がパネル内に入ることはありません。
温度変化等の影響により、構造体とパネルとの間で動きが生じた場合でも、止水性に影響が無く動きを吸収できます。

防水ボルトの構造

※工場取付けなので施工中にも水の浸入が無い
防水ゴム 特許番号 第5385778
パネル間目地には、シリコーンゴム製の防水ゴムを使用します。
U字形状が目地部の変位を吸収して、漏水を防止します。
圧縮しながら目地に挿入・接着することで目地幅が変化しても、追随して防水機能を保ちます。
取り付けは工場で行ない、搬送中や施工途中で水がパネル内に入ることはありません。
温度変化等の影響により、構造体とパネルとの間で動きが生じた場合でも、止水性に影響が無く動きを吸収できます。
標準色はグレーとなっております。カラーオーダーにつきましてはお問い合わせ下さい。

二次排水
万が一、防水ゴムに異常が生じた場合でも、ポリエチレン製キャッチパンで水下まで運びます。
排水箇所により、3タイプの二次排水機構をお選びすることが出来ます

タイプA
シンプルな
意匠

軒樋とパネルの間から排水
独立型のシェルターに適しています。
タイプB
意匠性と
二次排水機能を両立

軒樋内へ排水
建物に取り付く庇で、要求される軒樋の排水性能が低いときに適しています。
タイプC
確実な二次排水性能
と大容量軒樋

軒樋内へ排水
建物に取り付く庇で、要求される軒樋の排水性能が高いときに適しています。オーバーフロー管の設置も可能です。
フェールセーフ機能
防水システムを採用しても尚、 パネル内部への浸水、 更には接着力が低下するという可能性は ゼロでは無い と考え以下のフェールセーフ機能を持たせています。
確実に排水
〔水抜き穴〕
水下側の枠材に貫通孔を設け、浸水したとしても枠材及びパネル内部に水が溜まらない様にしています

落下させない
〔スタッドボルト〕
万一接着力が低下した場合にも下面板を落下させない様、スタッドボルトで枠材に固定しています

水抜き穴
万一パネル内部へ浸水しても、パネル水下側に設置した水抜き穴から排水されます。


施工例写真
木目調仕上げの美しいアルミハニカムパネル
Osaka Metro ビジネスカレッジ 大阪市高速電気軌道株式会社

- 自然な木目調仕上げが、上部の木製ルーバーと調和しています。
- 優れた耐候性により、長期間美しい外観を保ちます。
- 建築デザインに合わせ、仕上げ材を含めた納まりをご提案します。
※設計・納まりに関するご相談はお気軽にお問い合わせください。
Osaka Metro ビジネスカレッジのエントランス庇にアルミハニカムパネルが採用されました。下面に木目調印刷を施し、天然木のような温かみとフラットで美しい仕上がりを両立しています。
| 支持方法 | 鉄骨吊り下げ方式 |
| パネル厚さ | 100mmタイプ |
| 表面仕上げ | フッ素樹脂焼付塗装(下面:木目調印刷) |
| 施工年度 | 2025年 |

天然木とアルミハニカムパネルがつくる上質なエントランス
神戸市立磯上公園体育館

- パネル下面に天然木を貼り付け、大判のアルミハニカムパネルが天井面の美しい木目を引き立てます。
- 建築デザインに合わせ、仕上げ材を含めた納まりをご提案します。
※設計・納まりに関するご相談はお気軽にお問い合わせください。
神戸市立磯上体育館のエントランス庇に、アルミハニカムパネルが採用されました。パネル下面に天然木を組み合わせることで、薄くシャープな庇意匠と、木質感のある温かな表情を両立したエントランス空間を実現しています。
| 支持方法 | 鉄骨吊り下げ方式 |
| パネル厚さ | 100mmタイプ |
| 表面仕上げ | フッ素樹脂焼付塗装 (下面:天然木スギ貼り) |
| 施工年度 | 2022年 |

日射遮蔽と自然採光を両立させた環境配慮型のライトシェルフ
岐阜県立華陽フロンティア高校本館棟改築建築工事

- ハニカム構造の優れた剛性により、大判パネルでもたわみのない高い平滑性を実現。両サイドRC壁からの支持となります。
- 軽量なため、楊重・取付の負担が少なく、優れた施工性を両立しています。
※設計・納まりに関するご相談はお気軽にお問い合わせください。
1階から3階まで各教室南面の外部に採用しています。夏期は冷房負荷を抑制したり、庇上面で日射光を反射させ室内面天井を明るくすることで、照明負荷を低減させる効果があり、環境にやさしい庇です。
| 支持方法 | 壁RC支持方式 |
| パネル厚さ | 50mmタイプ |
| 表面仕上げ | フッ素樹脂焼付塗装 |
| 施工年度 | 2024年 |

駅前空間をつなぐ、美しいアルミハニカムパネル庇
広島駅南口ビル

- 大判パネルでも、たわみを抑えた平滑性のある仕上がり。
- 庇の形状、寸法、支持条件に合わせて、最適なパネル割りや詳細納まりをご提案いたします。
※設計・納まりに関するご相談はお気軽にお問い合わせください。
広島駅南口ビルの郵政デッキ庇、屋上庇、通路庇にアルミハニカムパネルが採用されました。ハニカム構造ならではの軽量・高剛性を活かし、フラットで美しい庇を実現しています。
| 支持方法 | 鉄骨吊り下げ方式 |
| パネル厚さ | 100mm・150mmタイプ |
| 表面仕上げ | フッ素樹脂焼付塗装 |
| 施工年度 | 2024年 |


来訪者を穏やかに導くアルミハニカムパネル庇
高田松原津波復興祈念公園

- 大判パネルにより継ぎ目を抑え、フラットな庇に仕上げています。
- ダウンライトを組み込み、夜間の落ち着いた明るさを確保しています。
- パネル寸法や照明の配置に合わせ、最適なパネル割りと納まりをご提案します。
※設計・納まりに関するご相談はお気軽にお問い合わせください。
高田松原津波復興祈念公園の身障者駐車場庇と通路庇に、アルミハニカムパネルが採用されました。夜間は庇に設けたダウンライトが通路を照らし、来訪者を施設へと導きます。
| 支持方法 | 鉄骨吊り下げ方式 |
| パネル厚さ | 100mmタイプ |
| 表面仕上げ | フッ素樹脂焼付塗装 |
| 施工年度 | 2019年 |

軽量・高剛性を活かした、開放感あふれる連絡デッキ庇
新庁舎Ⅱ期棟建設工事

- ハニカム構造の優れた剛性により、大判パネルでもたわみを抑えた高い平滑性を実現しています。
- 軽量なため、楊重・取付の負担を軽減し、優れた施工性を実現しています。
※設計・納まりに関するご相談はお気軽にお問い合わせください。
川口市役所の庁舎間をつなぐ連絡デッキ庇に、アルミハニカムパネルが採用されました。大判パネルによる継ぎ目の少ないフラットな意匠により、庁舎全体の統一感を高め、来庁者が快適に利用できる歩行空間を実現しています。
| 支持方法 | 鉄骨吊り下げ方式 |
| パネル厚さ | 100mmタイプ |
| 表面仕上げ | フッ素樹脂焼付塗装 |
| 施工年度 | 2025年 |

エントランスへの動線を軽やかにつなぐ連続庇
磐田市民文化会館「かたりあ」

- 大判パネルにより、連続性のあるフラットな意匠を実現しています。
- 庇の形状や支持条件に合わせ、最適な納まりをご提案します。
※設計・納まりに関するご相談はお気軽にお問い合わせください。
磐田市民文化会館「かたりあ」の外周の通路庇に、アルミハニカムパネルが採用されました。ダークカラーの外壁や柱と調和し、文化施設にふさわしい端正で軽やかな外観を演出しています。
| 支持方法 | 鉄骨吊り下げ方式 |
| パネル厚さ | 100mmタイプ |
| 表面仕上げ | フッ素樹脂焼付塗装 |
| 施工年度 | 2021年 |

